西津軽の浜から望む男鹿の神山
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どんな伝承か
柳田国男は八年前の初秋、一人で西津軽の浜を南へ向かって歩いた。大間岬の突端で道が一つ曲がると、背後の松前の山々と小島大島は隠れ、かわって沖遠くに男鹿の神山が現れる。深浦・岩崎・森山のあたりまで来ると、七里の長浜が波の上に浮かんで見えた。天衣無縫という語が思い出されるほど伸びやかな外線で、津軽の浦人たちが男鹿を神仙の居と想像し、登って拝せずにはいられなかった動機もそこにあるのだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
定本柳田国男集 第2巻(柳田国男・定本柳田国男集)
柳田国男編『定本柳田国男集 第2巻』を全331話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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深浦町の伝承
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