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十十里山の古戦場と地名の由来

所在地東京都八王子市上椚田十十里(十十里山)
登場武田信玄、北條氏照、小山田信茂、横地監物吉信、布施出羽守、甲州方総大将、北条方の将、武田方別動隊の将、北条方老臣
出典行楽と史蹟の武蔵野

どんな伝承か

十十里山は現在の八王子市上椚田字十十里にあたる古戦場で、永禄十二年、小田原攻略をめざした武田信玄が甲府を発ち、別動隊を率いた小山田信茂は駒木野に布陣した。一方、北条氏照方の老臣横地監物吉信と布施出羽守は瀧山城を出て十十里山へ向かい、両軍がこの地で激突することになったという。地名「十十里(トトリ)」の由来には諸説あり、アイヌ語の「藪」と「高い処」を意味する語が転訛したとも、京都の砥取山を真似たとも、鎌倉や甲府から百里の距離にちなむともいわれ、定かではない。

原典より

群雄割居の其昔、東國に威を揮つた北條、上杉、武田の三氏は、天下の覇権を他所に唯だ互に牽制攻略にのみ餘念がなかつた。—— 行楽と史蹟の武蔵野(寺島裕・昭和初期(1920年代~1930年代)) より引用
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出典の文献について

行楽と史蹟の武蔵野(寺島裕・昭和初期(1920年代~1930年代))

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