蛇の祟り
どんな伝承か
北国分の安川ときが語る。松戸市の大橋の方に、商売として鶏をたくさん飼っている家があった。蛇がよく卵を飲みにくるので、そこの婆さんが蛇を殺してしまった。するとその後、風呂へ行っても大きな蛇がぶら下がって見え、どこへ行っても蛇の姿が見えるようになった。とうとうその婆さんは蛇に命を取られてしまったという、そんな話だと語る。
原典より
9 昔の馬鹿嫁10 最近の嫁11 肥料屋の船頭が川へ小便をした話12 兵隊の西瓜泥棒13 「召集せず」の証書14 縁切鋏〔行徳・南行徳〕15 お夏狐16 子狐と赤ん坊—— 市川の伝承民話 第1集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和55年頃刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第1集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和55年頃刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第1集』を全206話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。