道祖神と荒神様
どんな伝承か
長生郡睦沢村の伝承。ある男が旅の帰りに道祖神へ宿ると、夜中に道祖神と別の神が、本家の男児と分家の女児の運を定める話をするのを聞いた。翌朝生まれていた二人を後に夫婦にさせると家は栄えたが、夫が女房の運のおかげと気づかず離縁すると、家はしだいに没落していったという。
原典より
長生郡睦沢村に伝わる話である。—— 房総の伝説(平野馨) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
房総の伝説(平野馨)
平野馨編『房総の伝説』を全245話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。