飯香岡八幡宮
どんな伝承か
京葉工業地帯に大きな緑を提供する市原市八幡の飯香岡八幡宮には、周囲約十一メートルの二本の巨幹からなる夫婦イチョウがある。北側の幹は乳が垂れているので女木、南側の幹は男木と呼ばれ、恋の悩みをこのイチョウに祈念すれば望み通りに寄り添えるという縁結びの霊験があると信じられている。本殿は国指定重要文化財、拝殿は県指定文化財で、昭和四十四年秋に解体修理工事が完成した。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
房総の年輪
編『房総の年輪』を全93話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。