景政桜
どんな伝承か
佐倉町大字大蛇村の文殊寺にある景政桜は、今はその跡をとどめる桜の朽木であるという。親樹は、鎌倉権五郎景政が桜の鞭を地に挿したものから生じたと言い伝えられている。花の色が淡濃入り交じり花弁も単複あることから五色桜、五種桜とも呼ばれた。「佐倉風土記」に伝えが残る。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説叢書 下総の巻(藤沢衛彦・日本伝説叢書・大正~昭和初期(推定))
藤沢衛彦編『日本伝説叢書 下総の巻』を全179話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。