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昭和五八年の夏に従妹が遊びに来た折、従妹の持っていた

所在地神奈川県横浜市
年代昭和五八年
登場越川常行、体験者・投稿者
出典現代民話考 12 写真の怪・文明開化
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どんな伝承か

昭和五八年の夏、横浜市で従妹が遊びに来た折、従妹のカメラで撮った写真に不気味な光が写り込んでいた。屋外の撮影場所の右側には井戸があり、屋内で撮った部屋には簡素な仏壇があったという。五八年以後、写真に写っていた姉が不審な人物につけまわされたり、五九年夏には家の周囲を不審者がうろついたりする事件が続いた。写っていない投稿者自身も、当時高三の受験生で近所の騒音に悩まされ、自殺願望が強まって手首を切ったこともあったといい、二浪中の受験直前の元旦にこの写真がひょっこり出てきたことを気がかりに感じたという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 12 写真の怪・文明開化(松谷みよ子・現代民話考・1990年代初期(平成初期))

松谷みよ子『現代民話考 12 写真の怪・文明開化』を小話単位で全550話収録。心霊写真など写真の怪と、文明開化期の怪異にまつわる現代の民話を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明496話・市区町村判明377話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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