トップ > 東京都の伝承 > 調布市

遊びに来いと招いた岳父の夢枕

所在地東京都調布市
年代昭和三十七年
登場斎藤了一
出典現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂

どんな伝承か

昭和三十七年十月二十一日の夜、夢枕に岳父が立ち、「明日、ぜひ皆を連れて遊びに来るように」と言った。翌日、娘の運動会を終えてすぐ訪ねてみると、義母が「朝早く亡くなった」と涙ながらに告げ、至急電報でも間に合わなかったと繰り返し嘆いた。夢の招きは、義父の別れの知らせだったのである。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂(松谷みよ子・現代民話考)

『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』は、松谷みよ子が編んだ「現代民話考」の一冊である。日本民話の会の雑誌『民話の手帖』のアンケートへの回答や聞き書き、新聞・雑誌の記事から集めた、予知夢や死の知らせの夢、死者や神仏の夢告げ、死の前後に出る火の玉、生きている人から抜け出す魂の話を各地から収める。三章それぞれの冒頭に編者の論考「考」を置き、項目ごとに代表的な語りと、県別に並べた短い報告を話者・回答者・出典を添えて載せる。

種別から探す

夢による死の知らせ夢枕死の知らせ

調布市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』の伝承