トップ > 東京都の伝承 > 北区

軍歌をうたう先生の夢と訃報

所在地東京都北区滝野川
年代昭和六十年
登場宮廻和男
出典現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂

どんな伝承か

昭和六十年三月二十四日のあけがた、夢をみた。外語大で教わった先生の夢である。先生は軍歌をうたっている。おかしいなあと思っていると、その先生が亡くなったという知らせが入った。息を引きとったのは、同じ二十四日の午前二時であったという。東京都北区滝の川に住む宮廻和男が寄せた、夢による死の知らせの一例である。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂(松谷みよ子・現代民話考)

『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』は、松谷みよ子が編んだ「現代民話考」の一冊である。日本民話の会の雑誌『民話の手帖』のアンケートへの回答や聞き書き、新聞・雑誌の記事から集めた、予知夢や死の知らせの夢、死者や神仏の夢告げ、死の前後に出る火の玉、生きている人から抜け出す魂の話を各地から収める。三章それぞれの冒頭に編者の論考「考」を置き、項目ごとに代表的な語りと、県別に並べた短い報告を話者・回答者・出典を添えて載せる。

種別から探す

夢による死の知らせ夢枕死の知らせ

北区の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』の伝承