上連雀(2)
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どんな伝承か
数年前のこと。近所に住んでいた一つ違いの、姉の同級生が夢に出てきた。白い着物を着て、頭に白い三角の布をつけている。台所にいる私に「お水ちょうだい」と言うので、コップに汲んで持っていくと、もういない。戻るとまた「お水ちょうだい」と言う。同じことの繰り返しで、結局水は渡せなかった。数日後、その人が自殺したと聞いた。「死に水もとってあげられなくて」と、その人の母が後日語ってくれたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂(松谷みよ子・現代民話考・昭和50年代~60年代(推定))
松谷みよ子『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』を小話単位で全513話収録。夢のお告げ・予知夢、火の玉、ぬけ出した魂(離魂)など、心と生死の境にまつわる現代の民話を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明482話・市区町村判明386話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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三鷹市の伝承
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