三鷹の飛び出しと九星の凶方
どんな伝承か
昭和四十年四月二十四日午前十一時頃、著者は国分寺の友人を訪ねたのち、三鷹の客へ商品を届けた帰り道で事故に遭った。反対側に駐車していた乗用車の陰から白い蝶が飛んできて、それを追って子供が飛び出した。急ブレーキで車を止めると、続いて飛び出した別の子供が停止した車の右フェンダーに額をぶつけて転倒し、こぶと軽い舌の傷を負った。著者は現場が住居から見て西北の凶方にあたっていたことを九星学と結びつけて考えた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
四次元世界の謎(内田秀男・1970年(昭和45年))
『四次元世界の謎』は、内田秀男が昭和四十五年に著した超常現象の論考集である。月刊誌『電波技術』に昭和三十八年から四十三年まで「あなたは信じますか」の題で書いた記事を抜き出したもので、魔の踏切、十三日の金曜日、地震予知、お守り札、幽霊写真、虫の知らせなどを、筆者の体験と磁場・電波の実験をもとに論じる。項目ごとに小見出しで区切り、多数の図表と写真を添える。