ケヤキの代金を集めた小学生たち
どんな伝承か
桃園第三小学校のところにお地蔵様があって、大きなケヤキの木があった。お地蔵様は鍋横の方の慈眼寺という寺へ持って行ったと思うが、そのケヤキの木を伐られてはかわいそうだというので、小学生たちがお金をいくらか集めた。木の値段がどのくらいしたのかは知らないが、みんなでお金を集めて、その慈眼寺という寺へ、ケヤキの代金としてお払いし、寄付したのである。今の小学生たちの母親ぐらいの年代のことであった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)