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源義家が軍船をつないだケヤキ

所在地新潟県村上市山辺里(船魂十二所神社)
年代伝承(口承)
登場源義家、軍船をケヤキにつないだと伝わる人(八幡太郎)
出典村上市史 民俗編 下巻

どんな伝承か

山辺里の船魂十二所神社の境内に、つなぎケヤキと呼ばれるケヤキがある。永承六年の六月、八幡太郎源義家が奥州征伐の途中に船でこの地へ来て、山辺里の諏訪の淵という所に上陸した。そのとき軍船をつないだのがこの木だったので、つなぎケヤキの名がついたという。鳥居の前に立つケヤキとともに、いまは市の文化財に指定されている。

原典より

山辺里の船魂十二所神社の境内にある、つなぎケヤキと呼ばれるケヤキの木は、永承六年(一〇五一)六月、八幡太郎源義家が奥州征伐の折、船でやってきて、山辺里の諏訪の淵という所へ上陸したが、その時、軍船をつないだ木なので、つなぎ…—— 村上市史 民俗編 下巻(村上市史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

村上市史 民俗編 下巻(村上市史)

『村上市史 民俗編 下巻』は、新潟県村上市の市史の民俗編から、口承の節(伝説・世間ばなし・謎とことわざ)を抜き出したものである。地名・神社・寺や仏・地蔵・水・人・動植物・塞の神・杖の跡に分けた伝説と、狐や河童、火の玉、山の神などの世間ばなしを、土地の言葉の語りのまま採集地を添えて収める。義経が跳び越えた一跳山、三面川の小助島、岩船の大火など、村上市内の土地に結びついた話が中心である。

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