トップ青森県の伝承七戸町

山を歩き木の実を食べた六日間

所在地青森県上北郡七戸町
年代大正8年11月
登場友崎吉戸
出典變態心理と犯罪
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どんな伝承か

体力が回復するにつれ、少年の記憶も少しずつ戻ってきた。父が何も食べなかったのかと尋ねると、「いんや、ぞうのみを取つて食うた」と答えた。ぞうのみは秋にこの辺りの山にたくさんなる赤い木の実である。どこを歩いていたのかという問いには「山さばかり歩いてゐた。それにみんな澤さばかり捜してゐたから見附からなかつたんだ」と言った。雨の日は立つと濡れたが這っていると濡れなかったといい、岩穴にでも入っていたらしい。欄干のない長い木の橋を渡り、壊れた板の隙間から水が見えたとも語った。恐くはなかったが寒かったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

變態心理と犯罪(中村古峽・大正10年代~昭和初期(推定1920年代))

二重人格の諸事例(變態心理と犯罪)/アンセル・ボーン/フェリダの交替人格/変態心理と犯罪/催眠と記憶障害/憑依とされた病理の科学的説明

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少年

七戸町の伝承

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