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東北心霊科学研究会の結成

所在地宮城県仙台市東町
年代明治〜昭和(念写研究史)
登場高橋貞子、山本健造、福来友吉、白川勇記、浅間一男、中沢信千、黒田正大、志賀潔、土井晩翠、福来友吉博士、研究者、学者、顧問
出典念写発見の真相

どんな伝承か

昭和二十年の春、福来友吉博士は東京への疎開が叶わず仙台へ移った。仙台は高等学校時代の懐かしい地であり、夫人の生まれ故郷でもあった。仙台市東町の福来邸は古びていたが、中に入ると書棚が並び、大きな神殿が作り込まれていたという。博士は初め僧侶たちを集め、透視や念写から推して生きた人の生命が肉体を離れ神通力を持ちうること、死後も霊魂が存続することを証拠を挙げて説いた。しかし僧たちは既成の教義にとらわれて何の反応も示さず、博士は失望した。やがて東北大学や山形大学の白川勇記・浅間一男・中沢信千・黒田正大らが集まって東北心霊科学研究会が組織され、顧問に志賀潔や土井晩翠を迎えて活発に動きはじめた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

念写発見の真相(山本健造・念写・超心理研究・昭和(近代心霊研究史))

山本健造『念写発見の真相』を節単位で収録。念写(思念写真)の発見者・福来友吉博士の生涯と受難、千里眼事件(高橋貞子・長尾郁子の透視/念写実験)、弘法大師の御霊影をめぐる霊写実験(大師の御影・霊魂実在の証明法・霊地の発見・霊写の実験・結論)、福来学説の現代化と六次元原理・念論、福来博士の飛騨での幼少期から東京帝大・宣真女学校・高野山大学を経て記念館建設に至る軌跡を、各節の冒頭に【日付】【場所】【人物】【状況】マーカー付きで網羅。

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