胸苦しさで痩せた娘を巫女に占わせると広東・宋公館の支那人の死…
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どんな伝承か
広東の宋公館に出没した幽霊たちが、支那からはるばる日本へやって来たという話。講演で久留米に行き、会場の公会堂から布屋旅館に帰ると、玄関口で女学生服の娘を連れた中年の婦人に呼び止められた。婦人によれば、娘が一二か月前から胸苦しさで痩せたので巫女に占わせると、広東の宋公館にいた支那人の死霊十八人が憑いていた。法力で呼び出すと十七人はすぐ来たが、若い女の霊だけ渋り、それもやっと来て供養してやると、成仏して喜んで支那へ帰り、その日から娘はけろりと治ったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
私は幽霊を見た(東雅夫(編者)・昭和中期~後期(推定1970年代~1980年代))
私は幽霊を見た=怖い怪異体験(東雅夫編)/人魂・鬼火・狐火/機関車・電車の怪/各地の幽霊目撃談/不気味な怪音と怪異
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久留米市の伝承
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