夫と長男と同じ十二月十四日の死
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
霊魂の実験を約束した老婦人は、生前から口癖のように、自分の夫も長男も十二月十四日に死んでいるので、自分も死ぬときはこの日に死にたいと言っていた。やがて突然襲った脳出血のために数日で世を去ったが、亡くなったのはやはり十二月十四日、時間は午後三時三十分であった。老婦人は昭和三十年三月二十一日付で自ら誓文を書き、死後四十九日目の昼夜二回、弘前市徳増寺の自分の墓前に現れると誓っていた。実験は写真法、糸と輪による方法、筆記法、天秤法によって行うことが取り決められ、出現の合図は般若心経を唱えたときと定められていた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
私は幽霊を見た(東雅夫(編者)・昭和中期~後期(推定1970年代~1980年代))
私は幽霊を見た=怖い怪異体験(東雅夫編)/人魂・鬼火・狐火/機関車・電車の怪/各地の幽霊目撃談/不気味な怪音と怪異
種別から探す
弘前市の伝承
広告枠(AdSense)