お宮谷に母を呼ぶ声
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
海部郡由岐町阿部に貧しい母と娘お宮が暮らしていた。母親は懸命に働いたが生活は苦しく、娘にはせめて米飯を食べさせたいという切実な願いを抱いていた。本文は途中で切れているため、その後の展開にあたる異変や怪異の詳細は不明だが、タイトルから娘の名を呼ぶ声が怪奇現象として発生することが示唆されている。
原典より
* 琴を奏でる姥ヶ原の怨霊(阿波郡阿波町)* 城主を悩ます姫屋敷の亡霊(板野郡上板町)* お多福に化けて笑う白石(徳島市徳島本町)* 殺された山伏が迷うて出る(徳島市福島本町)* 白衣を着た七人の亡霊…—— 阿波の怪談(横山春陽・郷土怪談・民俗・昭和(郷土採録/伝承は近世〜近代)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
阿波の怪談(横山春陽・郷土怪談・民俗・昭和(郷土採録/伝承は近世〜近代))
郷土民俗資料として、伝承の記録(肯定)と『そんなバカなことが』と否定する渡守の懐疑も取りこぼさず網羅した阿波怪談集。
種別から探す
美波町の伝承
広告枠(AdSense)