トップ徳島県の伝承阿波市

琴を奏でる姥ヶ原の怨霊

所在地徳島県阿波市阿波町(姥ヶ原)
年代平安時代
登場地元の住人、編者 横山春陽 採録、語り手
出典阿波の怪談
広告枠(AdSense)

どんな伝承か

平安時代、京都の北面の武士が武者修業に出かけたまま音信不通になった。帰宅を待ちわびる妻は、やがて阿波郡阿波町の姥ヶ原に現れる怨霊となった。その霊は夜な夜な琴を奏でるという超自然現象として語り継がれている。夫への待ち焦がれる思いと孤独が、深い怨念へと変わった女性の悲劇的な物語である。

原典より

* 城主を悩ます姫屋敷の亡霊(板野郡上板町)* お多福に化けて笑う白石(徳島市徳島本町)* 殺された山伏が迷うて出る(徳島市福島本町)* 白衣を着た七人の亡霊(美馬郡美馬町)* 腹を切った六人の大工(…—— 阿波の怪談(横山春陽・郷土怪談・民俗・昭和(郷土採録/伝承は近世〜近代)) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

阿波の怪談(横山春陽・郷土怪談・民俗・昭和(郷土採録/伝承は近世〜近代))

郷土民俗資料として、伝承の記録(肯定)と『そんなバカなことが』と否定する渡守の懐疑も取りこぼさず網羅した阿波怪談集。

種別から探す

徳島県の伝承

阿波市の伝承

広告枠(AdSense)

同じ種別の伝承

同じ文献『阿波の怪談』の伝承