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腹を切った六人の大工

所在地徳島県阿波市市場町相栗
年代近世〜近代(阿波伝承)
登場地元の住人、編者 横山春陽 採録、語り手
出典阿波の怪談
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どんな伝承か

阿波郡市場町の切幡寺本堂は、弘法大師が弘仁年間に一夜で建立したという伝説を持つ。天正年間の火災後、再建時にも大師創建の由来に倣い、一夜での完成という条件が付けられた。そのため、技術に優れた大工たちが全国から集められることになったが、本文が途中で切れており、具体的な怪異の内容は判明していない。

原典より

* 悶絶する十二人の弟子(那賀郡上那賀町)* 仏心変じて鬼心となる(海部郡日和佐町)* 年末にモチをつかぬ部落(那賀郡相生町)* 四斗ダルほどの火の玉(徳島市八万町)* 六条橋にともるキツネ火(板野郡…—— 阿波の怪談(横山春陽・郷土怪談・民俗・昭和(郷土採録/伝承は近世〜近代)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

阿波の怪談(横山春陽・郷土怪談・民俗・昭和(郷土採録/伝承は近世〜近代))

郷土民俗資料として、伝承の記録(肯定)と『そんなバカなことが』と否定する渡守の懐疑も取りこぼさず網羅した阿波怪談集。

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