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八ツ裂きにされた行者

所在地徳島県鳴門市(飛島)
年代近世〜近代(阿波伝承)
登場地元の住人、編者 横山春陽 採録、語り手
出典阿波の怪談
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どんな伝承か

鳴門の飛島は鳴門海峡の激しい潮流と渦巻きを見下ろす場所で、行者の修行地として知られていた。昼夜を問わず厳しい自然環境の中で、星空を眺め潮音を聞きながら邪念を払い、法を修める絶好の場とされていたという。本文は途中で切れており、この後に八つ裂きにされた行者の具体的な事件が語られるものと思われる。

原典より

* 雨の夜にヌツと大ぎせる(美馬郡半田町)* 大入道に追われた小者(徳島市福島本町)* 阿土国境の山中に牛娘(高知・徳島国境)* 凶事につきまとう白犬(徳島市南常三島町)* 隠元に裂かれた婆さん(徳島…—— 阿波の怪談(横山春陽・郷土怪談・民俗・昭和(郷土採録/伝承は近世〜近代)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

阿波の怪談(横山春陽・郷土怪談・民俗・昭和(郷土採録/伝承は近世〜近代))

郷土民俗資料として、伝承の記録(肯定)と『そんなバカなことが』と否定する渡守の懐疑も取りこぼさず網羅した阿波怪談集。

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