中学生が続けて見た怪しい光の数々
どんな伝承か
昭和三十一年十二月中旬から翌年一月上旬にかけて、東京都世田谷区三軒茶屋の中学生、金谷英利と小林英三は何度も怪しい光を見た。十二月中旬の夕方には木星ほどの茶白色の火の玉のようなものを三分ほど、二十八日の夜八時にはオリオン座の下から南へ進む中央が赤く周りが青白い光を見た。翌年一月八日の夜七時には六つの光がさまざまに動くのを四十分にわたって見続け、同じ夜の八時にはアンドロメダ座から東へ進む星団のような光も見た。九日の夜九時には茶色と白の光を放ち、上下に揺れながらオリオン座を斜めに横切る光を見たという。
原典より
ある特定のUFOが、ある一定期間、ある一定区域内で活動する現象が判明した。—— 日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年))
『日本のUFO』は、池田隆雄が昭和四十九年に著した、日本国内のUFO目撃事例の研究書である。古記録に残る怪しい星や安政の江戸大地震で目撃された光り物から、昭和二十年代以降の各地の目撃、着陸痕、レーダー捕捉や機上目撃までを、国内のUFO研究団体の会誌や新聞記事をもとに集める。編隊飛行、形態、色と舷窓、運動、知的な行動、天体との関係、着陸痕、海上の活動、レーダーと機上目撃の章に事例を分類し、巻末に参考資料とあとがきを置く。