高尾山頂に浮かんだ三個のドーム円盤
どんな伝承か
山高帽子のような形のドーム型円盤の例として、米国カリフォルニア州のサンタ・アナ海兵隊航空基地の近くで、一九六五年八月三日にハイウェー・パトロールのレックス・ヘフリンが撮った写真がある。物体は直径九メートル、高さ二・四メートルほどで、発見時は無線に激しい雑音が入って管制所とまったく通じず、去ると正常に戻った。日本では昭和三十一年五月中旬の夕方、東京都八王子市の西にある高尾山の山頂で、山下正純ら二名がドームをもつ円盤状の物体を三個目撃している。編隊を組んで急旋回し、距離は千メートルほど、色はオレンジで、無音のまま二十五秒から三十五秒ほど見えたという。
原典より
山高帽子のような円盤で思い出されるのに、一九六五年八月三日、米国カリフォルニア州のサンタ・アナ海兵隊の航空基地の近くで、ハイウェー・パトロールのレックス・ヘフリンさんが撮影したというドーム型円盤がある。—— 日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年))
『日本のUFO』は、池田隆雄が昭和四十九年に著した、日本国内のUFO目撃事例の研究書である。古記録に残る怪しい星や安政の江戸大地震で目撃された光り物から、昭和二十年代以降の各地の目撃、着陸痕、レーダー捕捉や機上目撃までを、国内のUFO研究団体の会誌や新聞記事をもとに集める。編隊飛行、形態、色と舷窓、運動、知的な行動、天体との関係、着陸痕、海上の活動、レーダーと機上目撃の章に事例を分類し、巻末に参考資料とあとがきを置く。