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熊野山から見たコップ形の物体の群れ

所在地徳島県三好市(熊野山)
年代昭和44年5月4日午後3時15分ごろ
登場島本花枝さん、大池サカエ、目撃者
出典日本のUFO

どんな伝承か

昭和四十四年五月四日の午後、徳島県三好郡山城町の近くの山で、親子ら四人が不思議な物体が次々と音もなく飛ぶのを見た。午後三時十五分ごろ、近くの熊野山に遊びに来ていた同町の大池サカエさん親子と、池田町の小学校の教諭の島本花枝さんが、東から高知のほうへ飛ぶ物体をひとつ見つけた。続いてもうひとつが低く国見山の林の中へ飛び込んだので双眼鏡で見ると、ガラスのコップを横にして中ほどを少しふくらませた形で翼はなく、下半分は銀色、上半分は真っ赤で、窓のような枠があった。その後も二個、さらに三分おきに五個が飛んだが、写真には写らなかった。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年))

『日本のUFO』は、池田隆雄が昭和四十九年に著した、日本国内のUFO目撃事例の研究書である。古記録に残る怪しい星や安政の江戸大地震で目撃された光り物から、昭和二十年代以降の各地の目撃、着陸痕、レーダー捕捉や機上目撃までを、国内のUFO研究団体の会誌や新聞記事をもとに集める。編隊飛行、形態、色と舷窓、運動、知的な行動、天体との関係、着陸痕、海上の活動、レーダーと機上目撃の章に事例を分類し、巻末に参考資料とあとがきを置く。

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