電話番号七二九三をナニクソと読む候補
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どんな伝承か
衆議院議員総選挙のとき、村長の現職を投げうって北海道から立候補した新人がいた。旭川市に構えた選挙事務所の電話番号が七二九三番で、この新人はそれを「ナニクソ」と読んでがんばったという。同じ選挙では滋賀県の某候補の専用電話が八七八番で、これは「ハナワ(花輪)」だから当選確実だと喜んだと伝える。選挙のようなときは、こうした番号の語呂合わせや縁起かつぎの話題は、集めておこうと思えばいくらでも集められると記されている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代の迷信(今野圓輔・今野圓輔・民俗学・昭和(高度成長期))
民俗学者・今野圓輔が高度成長期の日本に残る迷信を社会派ルポとして告発・分析した一冊。序章では、静岡県掛川市で異性双生児を畜生腹と恥じた母親の母子心中事件、青森県三本木市でキツネ落としと称して女を火あぶりにした殺人事件など、迷信が現代も殺人・心中を生む『黒い習俗』を突きつける。
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旭川市の伝承
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