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明見

所在地山梨県富士吉田市明見
年代不明
登場羽田サダエ、S5生
出典向原の民俗 下――昔話

どんな伝承か

向原下組の羽田サダエ(昭和五年生)が語った地名伝説。富士山が一晩のうちに噴火して、ものすごい山ができた。驚いて皆を起こしたが、皆は寝床に入ったまま「明日見べえ」と答えた。それで明見という地名がついたのだという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

向原の民俗 下――昔話(民俗調査報告 第9号・第10号・民俗調査報告)

『向原の民俗 下――昔話』は、民俗調査の報告書『向原の民俗』下巻のうち、「口承文芸」の章を収めたものである。向原の下組の調査と上組の補足調査で採った昔話、世間話、伝説、畑作の諺を、話者の名と生年を添えて土地の言葉のまま記し、狐火や狐に化かされた話、万年寺や新田様の言い伝えも含む。概観に続いて昔話・世間話・伝説・諺の節を立て、昔話には『日本昔話大成』の話型を対照させた一覧表を付す。

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