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周防岩国・秋山団十郎とおさん狐

所在地山口県岩国市(岩国城山)
年代七、八十年前
登場家僕秋山団十郎
出典井上円了 妖怪学講義
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どんな伝承か

今津へ行く途中出会った怪しい婦人をおさん狐と見て後をつけ、石橋を跳ぶように渡るのを斬った。屍は人間の婦人に見え驚いたが、翌朝には一匹の老狐で、以後怪異は絶えた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

井上円了 妖怪学講義(井上円了(平野威馬雄 編著)・井上円了・妖怪学・明治(原著)・現代(編))

哲学者・井上円了(妖怪博士)の畢生の大著『妖怪学講義』を、平野威馬雄が編んだ普及版。円了は真の宗教信仰の障害となる迷信を打破するため、あらゆる妖しきものの正体究明に一身を捧げ、妖怪を物怪・心怪・理怪に大別し、物怪心怪を仮怪(説明可能な迷信)、理怪のみを真怪とした。本書は理学・心理学・宗教学・雑の各部門から具体例を抄録する。序ではコックリ(狐狗狸)を西洋のテーブルターニング由来の無意識筋肉運動と解明。

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