鶴女房・狐女房(狸女房)
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どんな伝承か
千葉県成田市に伝わる異類女房譚二話。宝田の寺本氏の話によると、若者が矢で傷ついた鶴を助けて放してやると、若い娘が嫁にきて機を織り、正月には見事な反物を織り上げて暮らしを助けた。だが「機を織る所を見ないで」との約束を破って覗くと、羽をむしって機を織る鶴の姿があり、正体を見られた鶴は飛べぬ姿のまま去っていった。新妻の石橋ウメ氏が語る狸女房では、命を助けられた狸が娘に化けて恩返しに来て若者の嫁となり子をもうけたが、ある朝正体を現し、書き置きを残してオナバケ原へ去っていったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
成田市史 民俗編――昔話・伝説(成田市(編)・成田市史・自治体史(民俗))
『成田市史 民俗編』第2節所収の昔話・笑話・伝説。千葉県成田市に伝わる口承を採録する。
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成田市の伝承
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