木を伐る音だけ残す天狗なめし
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どんな伝承か
普通には天狗倒しというものを、陸中上閉伊郡などでは天狗なめしという。ナメシという語の意味は分からない。夜、山中で木を伐る斧の音が響き、続いて木の倒れる葉風の感じまで伝わってくるのに、翌朝その場所へ行ってみると、一本も倒れた木などはないという。『遠野物語』に見える怪異である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
妖怪談義(柳田國男選集 五巻)(柳田國男・柳田國男・妖怪学・昭和(民俗学))
柳田國男の妖怪研究を集めた『妖怪談義』(選集五巻)。
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遠野市の伝承
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