慈覚大師と磐司が出会った石
どんな伝承か
立谷川にそそり立つ名石があり、これを対面石という。慈覚大師がこの山を開いたとき、狩人の磐司に出会って土地の様子を尋ねた場所であることから、その名がついたと伝わる。四月中の申の日の大祭礼では、神輿の渡御にあたってこの岩の上で諸鬼神を祭る神供を行うのが例となっている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第3巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第3巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全65話(山形・福島・新潟)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。