御前淵の御殿で三日過ごした男
どんな伝承か
御前淵で山刀を落とした男が、それを拾おうと水中に入っていくと、そこには壮麗な御殿があり、織女が機を織っていた。男が三日を過ごして地上に帰ってみると、すでに三年が経っており、その日はちょうど七夕であったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第3巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第3巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全65話(山形・福島・新潟)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。