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薙刀せみ丸と瀬見の名

所在地山形県最上郡最上町(瀬見温泉)
年代伝承(口承)
登場弁慶、湯を探した僧兵
出典日本伝説大系 第3巻

どんな伝承か

最上郡最上町に伝わる瀬見温泉の名の由来の一説。弁慶が湯を探すときに使った薙刀の名が「せみ丸」であったため、この湯を瀬見温泉と呼ぶようになったという。本編の伝えでは、兄と仲違いした義経の一行が奥州平泉を目指して亀割峠にさしかかった際、同行の北の方が産気づき、弁慶が東の沢に下って水を探すうちに湯煙を見つけて掘り当てたのが瀬見の湯であるとし、瀬見の名は小国川の瀬を見て渡ることに由来するとも語られている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第3巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第3巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全65話(山形・福島・新潟)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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