赤白二流の旗と軍指旗の起こり
どんな伝承か
武内大臣が赤白二流の旗を織り持たせ、強石将軍の御手長に付けて軍の前陣へ進めたという。軍に指し旗を用いるのはこのときが始まりだと伝える。やがて竹崎に着いた強石将軍は緑白の旗と赤旗を立て置き、その跡の一つを赤旗之社、もう一つを旗鉾之御堂と呼ぶようになった。さらに将軍が本来影向した地である息御嶋にも御手長を立て置いたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第13巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第13巻』所収の「文化叙事伝説」全35話(福岡・大分・佐賀・長崎=北九州)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。