神田明神と将門のたたり
どんな伝承か
東京都千代田区にある神田明神の由来として伝わる平将門の伝説。都幾川村の勝負平で藤原秀郷と一騎打ちをして敗れた将門の首は飛んで今の千代田区に落ち、首を失った胴体は名栗村まで走り着いたが、追手にその所在を明かした家は代々たたりを受けたと語られる。胴体が倒れた旧豊島郡の地では怪異が続いたため社を建てて祀ったのが神田明神の始まりといい、将門の愛妾桔梗が秀郷に内通したため、桔梗塚には花が咲かないとも伝わる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
秩父・奥武蔵伝説たわむれ紀行(神山弘・1984年頃(昭和50年代))