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弦の音で悪霊を祓う引目鳴弦の式

所在地長野県上田市下之郷(生島足島神社)
出典信州七不思議

どんな伝承か

生島足島神社の七不思議の三つ目。毎年一月十五日、筒粥の神事と並んで行われる儀式で、弓の弦を引いて鳴らす。その響きによって不浄が清められ、あわせて悪霊も退散すると言い伝えられている。

原典より

弓の弦を引きならすと、不浄が清められるとともに、その弦の音で悪霊が退散するという。—— 信州七不思議(降幡利治・1984年(昭和59年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

信州七不思議(降幡利治・1984年(昭和59年))

『信州七不思議』は、降幡利治が昭和五十九年に著した信州各地の七不思議を集めた本である。諏訪大社上社と下社の御神渡りや筒粥に始まり、松原湖、生島足島神社、川中島古戦場、志賀高原、浄光寺、雲上寺、立石など県内各地に伝わる七不思議を、町村誌などの資料と聞き取りをもとに記す。各地の七つの事柄を箇条に掲げて関わる社寺や史跡の解説を添えるガイド風の構成で、序では越後の人が信州人の気質を評した七不思議を紹介する。

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