稲荷祭りの冥途式
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どんな伝承か
北九州市域の稲荷祭りに「冥途式」という行事があった。米を入れた釜の上に注連縄をかけた桶を据えて火にかけ、神の正面に神器として置く。代人が祝詞をあげ御幣を振り始めると、桶の中からうなるような音が出る。祝詞の声と御幣の動きが大きく強くなると音も大きくなり、弱まると音も弱まる。当時まことに不思議で、人々は神の業と思い頭を垂れて礼拝したという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
北九州市史 民俗(北九州市・北九州市史)
北九州市編『北九州市史 民俗』を全354話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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北九州市の伝承
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