トーカ
どんな伝承か
北総台地に位置し山林の多い成田市(旧大栄町)では、昔から狐をよく見かけ、これをトーカと呼んで人を化かす存在としていた。夜遅く帰るうちに家をとっくに通り越していたことに気づいた話や、蕎麦畑で女の人が着物の裾をまくり池を歩くような仕草をしていた話、祝言でもらった折り詰めが帰り道でいつの間にか中身を食べられてしまっていた話などが、体験談として語り伝えられている。
原典より
大栄町は北総台地に位置し山林が多いことから、昔はよく狐を見かけたという,。—— 大栄町史 民俗編(大栄町) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
大栄町史 民俗編(大栄町)
大栄町編『大栄町史 民俗編』を全26話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。