善知鳥神社の三年を待てとの神告
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どんな伝承か
菅江真澄は津軽南端から奥州へ入り、青森の善知鳥神社に詣でて蝦夷渡海の可否を占った。すると今は凶、三年を待てとの御告げがあった。そこで真澄は、それならばこの間に奥州を一巡りしようと考え、浅虫から小湊の近くまで歩いて飢饉の惨状に行き逢う。やがて再び弘前まで引き返し、碇ヶ関の陣場を越えて同じ月の末には比内の山村へ入ったのである。神告のとおり、真澄が蝦夷地へ渡るのはこの三年の後のことであった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
定本柳田国男集 第3巻(柳田国男・定本柳田国男集)
柳田国男編『定本柳田国男集 第3巻』を全158話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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青森市の伝承
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