お手玉唄③ 一つひよどり
どんな伝承か
「一つ ひよどり 二つ ふくどり 三つ みみずく 四つ よしきり」と、鳥や仕事の名を一から十まで数え上げていくお手玉唄。五つはいとまき、六つはむぎまき、七つはなめきり、八つはやまがら、九つはこがらと続き、十で「とんびがお鷹に蹴られて なが鳴きそら鳴き」と結ぶ。「そらいっちょ返した」と唱えて一から十まで、二つ玉・三つ玉・四つ玉と上手についた者は他の者に貸しができ、次の者へお手玉を回して遊んだ。北国分の中村ふみが唄った。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第1集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和55年頃刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第1集』を全206話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。