唄4① まりつき唄(柿の木)
どんな伝承か
北国分に伝わるまりつき唄である。「うらの畑の柿の木へ/足だをはいて 木にのぼる/足だじゃあぶない ゾンゾがいい/ゾンゾのはなおの おが切れた/切れたらもってこいよ たててやる」と唄う。裏の畑の柿の木に足駄を履いて登るのは危ないから草履(ゾンゾ)がよい、その草履の鼻緒の緒が切れたら持って来い、すげ替えてやろう、と続く詞である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和56年頃刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第2集』を全200話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。