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千葉寺

所在地千葉県千葉市中央区千葉寺
年代和銅二年・行基
登場行基菩薩、聖武天皇、三界六道の勅額を賜った天皇
出典日本伝説叢書 下総の巻

どんな伝承か

千葉寺は和銅二年、行基菩薩の開基によって創建された坂東三十三所霊場の一つで、本尊は十一面観世音菩薩である。かつて千葉氏の兵火により堂宇が焼失した際、本尊は西方八丁の高台の桜樹に飛び移って難を逃れたと伝わり、その地は桜木と呼ばれ草木を伐採しない習わしとなった。以来火災の折には季節を問わず桜が咲くとされ、その霊示を受けて桜樹の下に仮堂が建てられたという。

原典より

千葉介平利胤花押---千葉笑ひは、千葉寺に伝はれる古俗である。—— 日本伝説叢書 下総の巻(藤沢衛彦・日本伝説叢書・大正~昭和初期(推定)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説叢書 下総の巻(藤沢衛彦・日本伝説叢書・大正~昭和初期(推定))

藤沢衛彦編『日本伝説叢書 下総の巻』を全179話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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