印旛の子守娘
どんな伝承か
宗像村大字船尾の宗像神社のほとりに、子守娘の墓がある。ある娘が子守の最中に誤って預かった子を井戸に落として死なせてしまい、その責めを負って自らも同じ井戸に身を投げたという。村人はその心を哀れんで墓を建てて弔い、今もその井戸は子守井戸と呼ばれ、娘の命日には墓に草花が供えられると伝わる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説叢書 下総の巻(藤沢衛彦・日本伝説叢書・大正~昭和初期(推定))
藤沢衛彦編『日本伝説叢書 下総の巻』を全179話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。