長者の墓の松を伐った木挽きの死
どんな伝承か
在所の北の小高い山の上に、長者の墓といわれる所があり、そこに大きな松が七、八本あった。終戦後、在所の木挽きがこれを切り倒したが、あまり時をおかずに少し気がへんになって亡くなった。狭い田舎の在所のことで大げさには言わなかったが、人々は蔭で、長者の墓の松を伐った祟りだといっていたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)
在所の北の小高い山の上に、長者の墓といわれる所があり、そこに大きな松が七、八本あった。終戦後、在所の木挽きがこれを切り倒したが、あまり時をおかずに少し気がへんになって亡くなった。狭い田舎の在所のことで大げさには言わなかったが、人々は蔭で、長者の墓の松を伐った祟りだといっていたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)