飯田市の伝承(52話)
- 洪水や戦で死んだ赤子の夜泣石 — 上郷(夜泣石)
- 秋葉山大権現のお札降り(慶応三年十一月) — 虎岩
- 三田光一 上杉謙信像の念写 — (飯田町警察署)
- 三田光一 飯田の故人透視 — (飯田町警察署)
- 女装男装で囃した大門町の豊川稲荷札 — 大門町
- 秋葉山大権現など二十一種の札が降った騒ぎ — 大瀬木
- 毛賀村から虎岩村へ続いた札降り — 毛賀
- 新年の挨拶を出産祝いと勘違い
- 戦死した兄の夢とカラスの群れる川
- 川辺の小屋にいると言い張った彫刻家
- 向こう岸で招く美しい女と冷たい川
- 川向こうの亡夫と嫁の引き戻し
- 大雄寺の山門をくぐる死者の足音 — (大雄寺)
- 死霊に憑かれた飯田の数公
- 秋葉と大黒天の降札を祝った下久堅の祭
- 豊川稲荷の札が降った飯田大門町 — 大門町
- 二十一種三十九枚が降った大瀬木村 — 大瀬木
- 藩主も見物した飯田の再度の降札 — (飯田城)
- 毛賀村と虎岩村の降札と祝い客 — 毛賀
- 長石寺まで踊り込んだ飯沼の若連中 — 上郷飯沼
- お札降りと民衆の狂乱
- 飯田・宿場へお祓様降る — 北町
- 大門町に降った豊川稲荷の札 — 大門町
- 遠方からも祝いが来た虎岩村五兵衛方
- 他村まで踊り回った飯沼村の若連中 — 上郷飯沼
- 消防士が見た流星とも円盤ともつかぬ光
- モルモットに似た遠山のクダショウ
- 山住さんの札で落とすクダ憑き
- 若宮の祠で遊ぶクダ — 南信濃和田夜川瀬
- 天竜川を越えた大男の岩の足跡 — 下久堅
- 恋に敗れた恨みの山と縁談 — 山本(二ツ山)
- 大水が運んだ夜泣石と大石の地蔵 — 上郷別府(夜泣石)
- 弁慶が割った啼く夫婦岩 — 山本(夫婦岩)
- 雨を呼ぶ立石寺御手洗の小蛇 — 立石(立石寺)
- 巻き目が消える立石寺の尻無し田螺 — 立石(立石寺)
- 川路の洞まで届く立石寺の香煙 — 立石(立石寺)
- 竜宮まで根が届く立石寺の立石様 — 立石(立石寺)
- 盗まれても戻る観音山の忍びの鰐口 — 立石(観音山)
- 二本の大木が抱き合う縁結びの松 — 立石
- 朝夕に影を交わす立石の雄杉と雌杉 — 立石
- 作り事に満ちた遠山奇談という本
- 遠山奇談の池口山キジン — (池口山)
- グリン様にさらわれた子守りの少年 — 上村中根
- 霜月祭りで鎮められる遠山一族の怨霊
- 子供の泣き声がする子泣石 — 上郷別府別府原(子泣石)
- 雷が手をついた鼎の手形石 — 鼎名古熊(手形石)
- 尾根を通うグリン様と鳴り輪の音 — 下栗
- 雲に乗り太鼓を打つグリン様 — 下栗(中野観音)
- 犬落しの鹿肉を返させる山犬 — 南信濃和田(小池山)
- 毎朝六時に嫁を起こしに帰る猫 — 上久堅(神の峯)
- 三味線の音をまねて祖父を引き回す狸
- 馬が馬屋を引くと驚いた山の子 — 龍江(天竜峡)