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「生首」の伝承(46話)
- 目を開く生首の掛軸 — 青森県弘前市(正伝寺)
- 杉の上から生首を投げる白衣の女 — 宮城県仙台市宮城野区元寺小路
- 魚籠に噛みついた血だらけの生首 — 宮城県加美郡加美町西小野田
- 東武館主が娘の首を仏前に供えた惨事 — 茨城県水戸市北見町(東武館)
- 笠岡の生首落下と倉敷降臨 — 岡山県笠岡市
- 野末の道に飛んできた愛妾の生首 — 茨城県古河市
- 蜘蛛の巣と沼に浮かぶ三つの焼け首 — 秋田県大仙市大曲
- 杉から落ちて笑う十数の首 — 宮城県白石市
- 婚礼の座に届いた祝儀の生首 — 岩手県奥州市水沢吉小路
- 烏が一羽ずつくわえた生首 — 山形県鶴岡市湯野浜
- かまくらの中の子供と生首 — 秋田県横手市
- 八 生首を盗む女 — 京都府京都市下京区因幡屋三條河原(日岡の峠)
- 物置小屋の棚に並ぶ五つの生首 — 秋田県秋田市旧佐竹藩刑場跡
- 稽古帰りを追って転がる生首 — 山口県岩国市
- 世尊院に残る鍋島家紋の碁盤 — 佐賀県杵島郡白石町(世尊院)
- 道に迷った樵の勘左衛門が花香ただよう谷で網を張ると — 和歌山県東牟婁郡北山村
- 塩崎村の医師酒井貞庵の日記(伝聞)に — 長野県長野市篠ノ井塩崎
- 鈴ヶ森の刑場跡に浮かぶ落武者の首 — 東京都品川区(鈴ヶ森刑場跡)
- 神通川のぶらり火伝説 — 富山県富山市安養坊(神通川)
- 竈の中の顔 — 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根(駒ヶ岳)
- 青葉に浮かんだ座蒲団大の顔 — 東京都新宿区赤城下町
- 火を吐いて飛ぶ難波の抜首 — 鹿児島県霧島市(柏木社)
- 施しを惜しむ家に降った生首の噂 — 長野県長野市篠ノ井塩崎
- 生首や馬骨まで降った甲府の後半期 — 山梨県甲府市
- 平野郷の生首降下と五徳踊り — 大阪府大阪市平野区平野
- 天から生首が降った笠岡 — 岡山県笠岡市
- 福与村に降った人の首 — 長野県上伊那郡箕輪町大字福与
- 真鶴ヶ崎の海に浮かぶ三武士の首 — 神奈川県足柄下郡真鶴町(真鶴岬)
- 血まみれの生首が浮かぶ坊主が鼻 — 香川県綾歌郡宇多津町(坊主が鼻)
- 二張の弦が断れた夜の女の生首 — 山形県鶴岡市
- 六部の首が呪った廻船問屋 — 青森県むつ市脇野沢本村(劔地屋敷)
- モミの木の枝に下がる生首 — 群馬県吾妻郡高山村大字尻高北之谷
- 棺桶と化け母で庄松をだました狐 — 福井県鯖江市
- 門松に下がった生首と薪の正月 — 埼玉県東松山市大字松山
- 娘の生首を流した鼬明神 — 山形県東置賜郡高畠町大字亀岡(鼬明神)
- 獄門の首を笑わせた藤六左近の狂歌 — 京都府京都市下京区(東市)
- 将門軍来襲の噂に揺れた都 — 京都府京都市
- 三年間死ななかった荒次郎義意の首 — 神奈川県三浦市三崎町小網代(新井城址)
- 荒次郎の首の怨霊 — 神奈川県小田原市城山(居神神社)
- 山岡邸に隠された清川八郎の首 — 東京都文京区小石川表町(伝通院)
- 女幽霊が掘った清水 — 東京都新宿区戸山(戸山ハイツ)
- 今もと答える声が落とす手と生首 — 熊本県天草市一町田益田(うそ越)
- 堂守の悪行で往来が絶えた谷 — 京都府亀岡市東別院町東掛(生首谷)
- 塔婆の生首が笑う墓地へ迷い込む — 愛知県新城市長篠
- 片目を見開いた生首の掛け軸 — 青森県弘前市(正伝寺)
- 生首が下がる水切の夜泣松 — 福井県福井市水切町