足をなめる金色の小ヘビ
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どんな伝承か
阿波の美馬郡美馬町にある池の浦で、神社の社殿建築に携わる棟梁が、仕事前に準備をしていた。池のそばで石を置き、カンナの刃を研いでいると、金色の小さなヘビが現れて、彼の足をなめるという異常な行動を示した。この奇妙な出来事に、棟梁は困惑したという怪異譚である。本文は途中で切れているため、事の顛末は不明である。
原典より
* 中津峰三十八社の白ヘビ(徳島市多家良町)* 釜ノ首のウワバミのウロコ(三好郡東祖谷山村)* ウワバミの娘を返り打(美馬郡一宇村)* 宵やみに冷たい女の手(美馬郡美馬町)* トチの木と古そまの怪(三…—— 阿波の怪談(横山春陽・郷土怪談・民俗・昭和(郷土採録/伝承は近世〜近代)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
阿波の怪談(横山春陽・郷土怪談・民俗・昭和(郷土採録/伝承は近世〜近代))
郷土民俗資料として、伝承の記録(肯定)と『そんなバカなことが』と否定する渡守の懐疑も取りこぼさず網羅した阿波怪談集。
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美馬市の伝承
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