倉の名が七つ揃った高円寺の売家
どんな伝承か
倉吉霊が六月一日にくらの最も喜ぶことを見せると告げてから間もない五月三十日、人の紹介で高円寺三丁目の都電車庫前の売家を見に行った。二軒続きで、一軒は理髪店、一軒は住宅、理髪道具一式付きのまま急いで国へ帰りたいから安く譲るという。迷わず買うことにし、地主の了解を得ようと売主と母の三人でその辺り切っての大地主を訪ねて驚いた。売主は大塚倉吉、その妻はくら、憑いて指図する霊は倉吉、自分はくら、地主の主人も倉吉、養子は倉助、長男は倉雄である。買った家の向かいの奥様まで同い年のくらだった。契約は告げられたとおり六月一日に整った。
原典より
倉吉霊の予言があってから、すぐ五月七日同行の皆さん方と始めて身延山より七面山へ登山させていただきました。—— 心霊の開発 ― 神のしくみ(福田倉子・心霊修行・霊媒・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊の開発 ― 神のしくみ(福田倉子・心霊修行・霊媒・昭和)