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座敷童子が去った家の衰え

所在地岩手県宮古市重茂
年代不明
登場U家の人々
出典宮古市史 民俗編 上巻――民間宗教者・俗信・妖怪
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どんな伝承か

重茂で聞かれた話である。Uさんの家には座敷童子がいた。座敷童子は子供の姿で着物を着ており、家の者が海や山へ出払うと、家の中で遊んでいたという。そして座敷童子がいなくなると、その家は下火になるといわれている。重茂では、繭を作る家や古い家にはスマッコワラシがいたらしいとも語られ、スマッコとは部屋の奥の隅のことだという。宮古市でもっともよく聞かれる妖怪の話は座敷童子で、出る家は裕福になるとも、去ると火事になって没落したとも伝えられている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

宮古市史 民俗編 上巻――民間宗教者・俗信・妖怪(宮古市(編)・宮古市史・自治体史(民俗))

岩手県宮古市(下閉伊)の信仰と怪異を網羅する。

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