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精霊棚の傍らに設けるセガキ棚

所在地山形県鶴岡市荒沢
年代7月14日・盆
登場村人
出典霊魂の行方

どんな伝承か

無縁仏のための棚を、精霊棚とは別に設ける例がある。山形県東田川郡朝日村荒沢では、精霊飾り・盆飾りなどという飾りは上座敷または下座敷の床の間か持仏堂の前に設けるのに対し、そのそばに別にセガキ棚というものを作るという。精霊飾りの方は盆の七日以前に作るようだが、セガキ棚は十四日のセガキの日に作るという。鹿児島県種子島の南種子村平野では、位牌を出し祭るのは床の間であるのに対し、フケショロという無縁仏のための吊り棚は縁の端の軒下に作るという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

霊魂の行方(最上孝敬・最上孝敬・葬送民俗・昭和(民俗学))

民俗学者・最上孝敬『霊魂の行方』。日本各地の葬送習俗を実地調査し、死者の霊魂がどこへ行きどう処理されるかを論じた葬送民俗研究の集成。

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無縁仏床の間

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