道院一行が王仁三郎の霊性に感応
どんな伝承か
大正十二年十一月三日、中国の宗教団体・道院の侯延爽一行が、震災慰問のため綾部の出口王仁三郎のもとを訪れ会見した。深い霊感を持つ一行は、対面しただけでただちに王仁三郎の霊性に感応したという。のちに侯延爽は「王仁三郎師には対面したのみで紅卍字会の宗旨を認められた。これほど優れた人物には初めて出会った」と語り、大本と道院・紅卍字会の提携が成立したと伝わる。
原典より
不思議な霊感をもった一行であったから、彼らはただちに王仁三郎の霊性に感応した。—— 出口王仁三郎の霊界からの警告――発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相(武田崇元) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
出口王仁三郎の霊界からの警告――発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相(武田崇元)
『出口王仁三郎の霊界からの警告――発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相』は、武田崇元が著した、大本の出口王仁三郎の予言をめぐる解説書である。開祖出口ナオの神憑かりと王仁三郎の生涯をたどりつつ、日露戦争から太平洋戦争・敗戦に至る予言や、発禁とされた予言詩『瑞能神歌』、『霊界物語』の記述を取り上げる。予言と二度の大本弾圧を軸に歴史との符合を論じ、秘章で入蒙や出生をめぐる謎を扱い、巻末に年譜を付す。